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日本人とは何か(2) February 17, 2009

Posted by TAMAGAWABOAT in Blogroll, History, Japan, Japanese.
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fukushima_mizuho1今の日本のマスコミは、韓国から帰化した人や中国から日本に帰化した人のことを韓国系日本人とか中国系日本人と呼んだりする。しかしながら、その「韓国系」という呼び方、その「中国系」といった呼び方が、実はいかに滑稽なものなのか、「日本人とは何か(1)」に挙げた「ソ連系日本人」といった奇妙な響きを持つ言葉を思い返せば、それがわかるはずだ。「ソ連人」という言葉は、ソ連という国の人を表す言葉として、ソビエト連邦崩壊(1991年)まで使用された。そしてソビエト連邦崩壊の後、ソ連人という国家形態に属する人たちを表してきた言葉は、それぞれ民族毎にロシア人・ウクライナ人・カザフスタン人・ベラルーシ人・ウズベキスタン人等々の言葉になった。否、元の自然な言葉に戻っていっただけに過ぎない。

韓国人という言葉も中国人という言葉も国家組織に属する人々を表す言葉に過ぎない。韓国は大韓民国の略称であるが、彼ら自身、「朝鮮人」と日本人から呼ばれることを嫌い、日本人に対して「韓国人と呼べ」と尊大にして傲慢にも強要した言葉である。言うまでもなく、朝鮮民族は南北に分断され、北にある朝鮮民主主義人民共和国の人々は、日本においても昔同様に「朝鮮人」と呼ばれ続け、いわゆる韓国人は、その「朝鮮人」を「同胞(同じ民族)」といった言葉で表す。日本人が、いわゆる韓国人の尊大で傲慢な強要に従うのであれば、われわれ日本人は、北朝鮮に住む朝鮮人たちをどう呼べばよいのだろうか?「北韓国人」とでも呼べば、彼らは気が済むのであろうか?韓国という国が北朝鮮に併合されたから、今度は何と呼べばよいのだろうか?いちいち国情の変化に伴って「ある特定の人々」を表す呼称が変わること自体、奇妙なことだと日本人は気づくべきだ。国情の変化にかかわらず、普遍的な(時間を超えて、空間を越えて)「ある特定の人々」を表す呼称がある。それが民族名だ。であれば、朝鮮民族を表す言葉は、韓国人でもなければ、北朝鮮人でもない。北朝鮮人でもなければ南朝鮮人でもない。朝鮮人は朝鮮人なのだ。南北朝鮮には関係なく、北朝鮮から日本へ帰化した人間、韓国から日本へ帰化した人間、ともに朝鮮系日本人であり、韓国系日本人という呼び名はありえない。東西に分断されていたドイツ。東と西に住んでいた人々をともに同じドイツ人と呼んだように。

china221次に、中国人という呼び方。これは現代の日本社会における中華人民共和国に属する人々の呼称である。否、正確に言えば、中国といった呼称にいつの間にかなってしまった。40~50年前までは、いわゆる中国のことを「支那(シナ)」と呼んでいた。支那(シナ)の語源は、紀元前221年に、今のいわゆる中国、すなわち漢民族をはじめて統一した秦にある。shina英語のChinaもこの秦が語源だ。いわゆる中国の歴史は、この統一された紀元前221年に始まると考えるべきで、いわゆる中国は二千二百年ほどの歴史を持っている。(明星食品の即席ラーメン中華三昧が「中国4千年の歴史・・・」と謳っていたが、とんでもないデタラメなんだ) 秦の統一以来、秦から漢へ、隋から唐へと王朝が変わるたびに国名を変更。1912年の辛亥革命で清が倒れ、中華民国が成立。そして自ら、それを略して「中国」と呼び始めた。しかしながら、世界は、紀元前221年に統一された漢民族の国を一貫して「China」と呼び続けている。1937年に起こった支那事変は、いまでも英語ではSino-Japanese War(注;Sinoはサイノと発音する)と呼ばれる。日本の教科書において、支那事変という歴史的事件の呼称が「日中戦争」に次々に書き換えられていったのは1970年以降のことだ。(3に続く)

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日本人とは何か(1) February 12, 2009

Posted by TAMAGAWABOAT in Blogroll, History, Japan, Japanese, TIBET, TIBET UPRISING.
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isshintasuke「日本人って何だと思いますか?」と訊ねると、「そりゃあ、日本国籍を取得している人のことを言うんじゃないんですか?」などと訊き返してくる人によく出くわす。どうやら、大方の人はそう思っているらしい。それで「ほう、日本国籍があると日本人ですか?」と訊くと、「だってアメリカをご覧なさい。アメリカ人って、アメリカの市民権を持っているからアメリカ人なんですよね?だから日本国籍を取得した時点で誰だって日本人ですよ」といった答えが返ってくる。小さい頃から世の中のことを斜に構えてばかり、その癖が一向に抜けない私は次のように再び訊ねる。「それじゃあ、江戸っ子って言葉がありますよね?東京都に住民票がある人は皆、江戸っ子ですか?鹿児島に住んでりゃ薩摩隼人ですかい?」と。その瞬間、相手は眼が点になる。3代続いて江戸に住み、生まれてからずっと江戸っ子の大人たちに囲まれ、良くも悪くも江戸の伝統、風習や風俗、言葉をたっぷり吸った体だからこそ「江戸っ子」と呼ばれるんじゃなかったかと。「日本人」だってそうじゃないのかと思ったりする。日本人の両親と祖父母が居て、周囲の日本人に囲まれ育ち、日本の義務教育を9年間受け、日本人の言葉を憶え、日本の文化や風習、歴史を学び、満二十歳になって、成人式を迎える。それまでの二十歳未満の子供は準・日本人であって、まだ「日本人」ではないのだと。戦後の日本人は、どうやらアメリカ合衆国という国の価値観に知らず知らず、どっぷりと染まってしまったのかもしれない。

nicoleイギリスから日本にやってきたイギリス国籍のある人がこう言っていた。「俺がEnglishman(イギリス人)だって?とんでもない。俺はScottish(スコットランド人)だ。もちろん国籍はイギリス(語源はEnglish)だが、日本人がイギリス国籍の人間をなにかしら総称して呼びたいのなら、イギリス人(Englishman)という呼び方はやめてBritisher(ブリテン人)とでも呼んでくれ」と。どうやらスコットランド人は「Scottish」と呼ばれたいらしい。スコットランド人としてイングランド人(Englishman)と区別してもらいたいと望んでいる。元イギリス国籍で日本に帰化した人で、C.W.二コルという人がいる。同氏は1962年に来日し、95年に日本に帰化した。同氏は自らのことをイギリス系日本人と呼ばれることを嫌い、自らをウェールズ民族の血を引き継ぐ者として、「ケルト系日本人」と呼んでくれと言っている。多くの日本人は、学校で教わる英語教育で「イギリス人=Englishman」と習い、いわゆるイギリスには「イングランド人(Englishmen)」ばかりが住んでいると思っている傾向があるが、イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国であり、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの民族からなる4つの国から構成されている。いわゆるイギリスという国には、イングランド人、スコットランド人、ウェールズ人、アイルランド人の4つの民族が住んでいるのだ。

さらにもう一件。ここにアメリカ出身のArudou Debito(有道出人、本名:David Aldwinckle)というガイジンがいる。この名前を挙げただけで、「ああ、コイツかぁ」と頷く人もいるだろう。日本の会員制ホステスクラブを嗅ぎまわっては「Japanese only」(外国人お断り)という看板を見つけ、それを「人種差別だ!」と騒ぎまくっているガイジン。このArudou Debito氏は、2000年に日本に帰化したらしい。しかもアメリカ市民権を放棄せずに。本人はその2年後、二重国籍をアメリカ大使館から警告を受けてアメリカ市民権を放棄したらしい。(笑)このガイジン、実は変なことを言っているのだ。自分のことを「米国系日本人」と呼んでいる。ん?米国系日本人?「米国系」って何だ?アメリカ人という民族でも存在していたのか?アメリカには白い人もいれば黒い人もいる。黄色い人もいれば、イスラム教徒だっている。Arudou Debito氏は、そうした「人種のルツボ」と呼ばれる国から日本にやってきたんでしょ?Arudou Debito氏は、悪い意味で(笑)、体中にアメリカの価値観が染み付いた人なんだろう。彼の言わんとするところの「元は米国市民だったが、日本に帰化した人」を「米国系日本人」などussrと言い切ってしまっている。思い返せば、今から18年ほど前まで、ソビエト連邦が91年に崩壊するまで「ソ連人」(Soviets)という呼び方が存在していた。ロシア人をはじめウクライナ人、ウズベキスタン人、カザフスタン人、シベリアに住むヤクート人・・・みんな「ソ連人」だった。国家の名称をもって、民族ではなく、ある国家に所属する人々の集団を指す言葉。今、考えたら奇妙な言葉だったと思えないか?謎の「ソ連人」・・・私は思わず吹いてしまう。それと同じで、「アメリカ人」という言葉がいかに奇妙かに気づくべきだ。Arudou Debito氏は人種のルツボであるアメリカという国から日本に帰化した。そして「米国系日本人」と自分のことを呼んでいる。もし彼が20年前にソ連から帰化したのであれば、「ソ連系日本人」だったのか?「ソ連系日本人」って言葉。もう怪しさがたっぷり漂う言葉じゃないか。ロシア人なら「ロシア系日本人」、ウズベキスタン人なら「ウズベク系日本人」でしょ?

余談だが、ひょっとしたら、アメリカ合衆国という国が数年後に3つぐらいに分裂するかもしれない。アラスカやテキサスがカリフォルニアがアメリカから独立するかもしれない。白い人も黒い人も黄色い人もみんな「カリフォルニア人」か?アフリカ系カリフォルニア人?アジア系カリフォルニア人などという言葉がまた作られるのか?(日本人とは何か(2)に続く)

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チベットに学ぶ民族自決権の尊さと外国人参政権の危険性 April 6, 2008

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フランスをはじめとする欧米各国は、中国政府のチベットでの一連の出来事を「人権侵害」として非難している。案の定、今回も日本人たちのチベットについての言動は「人権侵害」一色に染まってしまった。日本人が留意すべきことは、欧米が「チベットは中国の不可分の領土」と言い、チベット問題をチベット人の民族自決とは切り離して人権問題にすりかえていることだ。何?ダライ・ラマ14世は独立を求めていないだって?独立を求めないのに、どうしてチベット亡命政府が存在するのか?チベット人の目標はあくまでも中国からの独立なのである。民族自決権という世界の価値基準からしても、チベット人は自分の国を持つ当然の権利がある。

欧米は、コソボなどといった人口200万人・面積1万平方メートル(四国の面積は1万8千平方メートル)の国の独立を今年の2月に承認したばかり。しかしながら、チベット民族は中国国内だけでも540万人を数え、面積はチベット自治区だけでも122万平方メートル、もとのチベット王国の面積はその倍であった。しかしながら、欧米はチベット問題をチベット人の民族自決とは切り離して人権問題にすりかえている。なぜか?欧米の主要国は、アジア・アフリカを植民地として支配してきた歴史を持っている。白人同士の民族自決は認めても、アジア・アフリカ系の有色人種の民族自決は認めない、もしくは関心がないのだ。フランスは特に、いまでさえも南太平洋にタヒチなどポリネシア諸島を植民地として持っている。フランスは95年、ここを核実験場として使用し放射能を撒き散らし、多くのポリネシア人たちに健康被害をもたらした。奴らはたびたびダブルスタンダード(二重基準)を用いる。欧米人の発想の原理には、無意識ながらにも常に白人至上主義が存在している。日本人はこうした欧米の言論に振り回されず、チベット人を同じアジア人として独自の視点で世界の動向をみるべきだ。であれば、いまチベットで行われていることを「人権侵害」なんて表現してはいけない。いまチベットで行われていることは民族浄化(ethnic cleansing)であり、それに伴うジェノサイドなのである。これらの言葉は、98年に起こったコソボ紛争時に欧米メディアによって盛んに使用されたことを思い出してほしい。日本のメディアまでもが、民族浄化のことを欧米メディアが発する用語を用いて「エスニック・クレンジング」など呼んでいたことを憶えておられる日本人もたくさんいるだろう。実は驚くことに、わずか10年前まで、日本語には「民族浄化」という単語すらなかったのである。

民族浄化・・・いま中国共産党によって、チベット民族そのものを滅ぼそうとする極悪で非道な行為が進行している。1950年にチベットが中国共産党によって侵略され、チベット人が民族としての当然の権利であった民族自決権を剥奪され、そして、それ以来、128万人もの凄まじい数のチベット人の命が奪われた。そして、その悲劇は今なお続いている。日本人は気づくべきだ。なぜ、多くの左翼系の人間がチベット問題を直視することを避けているのか?それは、多くの左翼系の中心となる人々が実は中国共産党の傀儡であり、そして、チベット問題が多くの日本人たちに「日本人としての民族意識」を呼び起こすことに気づいているからに他ならない。世界中で掲げられ振られている抗議のチベット国旗は「日の丸」であり、チベット人が手を合わせるダライ・ラマ14世は「天皇」の姿そのものである。

日教組の教師たちは「日の丸・君が代」に「軍国主義」という黒いインクを振りかけ、無垢な子供たちを「反日の日本人」として洗脳してきた。「天皇」を先の大戦の戦犯として侮辱することによって、日本人から「天皇」の存在を排除しようとしてきた。今これらと同質の人たちが、外国人参政権を強力に推進している。そして、外国人参政権に反対する者たちを「偏狭なナショナリズムだ!」と非難している。私はその人たちに問いたい。「それじゃ、偏狭ではなく寛容なナショナリズムって何ですか?」 これに返答できる左翼は実はひとりもいない。なぜか?彼らは心の底からマルクス主義や唯物論に傾倒なんてしていない。他国の傀儡か、ただただ舶来の思想にカブレているだけだ。ゆえに、彼らは自分で思考して練り上げた「自分自身の言葉」を持たない。だから、彼らはただただ自分の洋書の読書暦しか紹介できない。それが今の日本の学者の姿である。

いま在日韓国人・朝鮮人の団体や韓国の大統領にまで外国人参政権を要求されて、彼らの要求を満たすために奔走している政治家たちが日本にいる。日本人は、彼らが日本人の民族自決権を削ごうと企む人たちであり、彼らの行為そのものが「内政干渉」であり「侵略」であることに気づけ。そして絶対にそうした行為を許すな。彼らの言動はさまざまな詭弁を用いる。「真の国際化」とか「先進国として・・・」とか「いまEUでは・・・北欧では・・・」とか「グローバリゼーション」とか、彼らはありとあらゆる言葉を用いながら、一般の日本人を騙そうとする。彼らは一般の日本人が「欧米カブレ」であることを熟知している。彼らは日本人が欧米的なものに感化されやすいことをよく知っている。ゆえに、私はチベット問題に関連して、日本人の欧米的・白人的思考からの脱却と、欧米とは異なる日本人として思考が必要であることを訴えたわけである。保守系政治家たちがよく「日本は欧米社会と価値観を共有している」などと言う・・・はたしてそうか?よく考えてほしい。

日本人ひとりひとりの人権を守るためには、日本人の民族権を他民族の侵略から死守しようとする確固たる強い意思が必要である。いま議論されている外国人参政権は、日本人の民族自決権を侵すものとして徹底的に排除すべし・・・チベット人たちは自らの民族自決を取り戻すために、人民解放軍の戦車に対して石ころで抵抗している。自らの主権を命がけで守ろうとする・・その尊さをいまのチベット問題から学ぶべきだ。民族の独立が担保されてはじめて、人権は保証されるのだ。

http://youtube.com/watch?v=fsDYEXlCjQg

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TAMAGAWABOAT 
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チベット大虐殺を人権侵害・人権弾圧と呼ぶな! March 26, 2008

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tibet01.jpg人権、人権と日本人はよく口にする。人権という言葉に対してある種の進歩的なイメージを抱いてきたのじゃないか・・・そんな気がする。いま政界を騒がしている「人権擁護法案」にしたって、その法案を推進しようとしている人間たちは、なにかしら「人権」という捉えどころのない甘ったるい言葉で、人々の反対を寄せつけず、さらには「先進国として無くては恥ずかしい」とか「かけがえのない命」とか「人間の尊厳」などといった言葉で修飾し、終いには「ポスト・モダン」などといった言葉まで持ち出してきてた。何がポスト・モダンだ?何が人間の尊厳だ?推進している連中の顔をよく見りゃ、およそ尊厳とはほど遠い顔をした連中ばかりじゃないか。実際に「人権とは何か?」「人の権利とは何か?」と訊ねたところで自分で的確な言葉で表現もできず、ただただうろたえるばかり・・・「人間とは何か?」とか「人とは何か?」などといった究極的なテーマを深く考えたことがないと、そんなこと容易に答えることができるはずがない。法務省の100%の役人と99%以上の弁護士さんですら明確に回答できない・・・人権擁護法案の話はまた別の機会にお話するとして、チベット蜂起に伴う中国政府のチベット人虐殺の話をしよう。肝心の人権擁護法案推進派の人たちが不思議なことに沈黙している話題だ。

toture_in_tibet_02.jpgよくテレビや街頭でチベット虐殺で中国を非難している人々が口々に「中国はチベット人に対する人権弾圧をやめろ!人権侵害をやめろ!」と叫んでいる。しかしながら、私はずっと違和感を感じてきた。なぜならば、いまチベットで行われていることは、ほとんどの日本人が想像する「人権侵害・人権弾圧」とは、あまりにもかけ離れた行為が中国によって行われているからだ。中国は1950年以来、チ ベット民族の「民族自決権」を踏みにじり、「侵略」し「略奪」の限りを尽くしたあげく、チベット民族を 国家的・組織的に抹殺しようとしてきた。すでに中国は、128万人の無実のチベット人の命を奪い、人間の想像を超 えたところでの拷問・強姦・暴行をチベット民族に対して繰り返してきた。人を虫けらのように甚振って殺す行為や残酷な拷問・・・そうした行為は日本人が想 像する「人権侵害・人権弾圧」の領域を遥かに超えている。 さらには、生き残っているチベット人たちの男女に断種・避妊手術を強制し、民族としての種を根絶させようとしている。こんな行為を「人権侵害・人権弾圧」などと甘ったるい言葉で呼ぶな!中国がチベット人に対して行っている行為は、人にあらざるべき鬼畜の行いであり、同じ人間として許すことのできない人としての道から外れた「ジェノサイド」であり、「極悪非道の行い」である。ユダヤ人のホロコーストや(捏造された)南京大虐殺を指して誰が「人権侵害・人権弾圧」などと呼ぶであろうか。これらは極悪非道の残虐行為と呼ぶにふさわしい。これは人権の問題ではなく、人道の問題であり、人としての道から外れているからこそ「非道」なのである。This is NOT human right issue BUT humanitarian issue.

同じ人間として許すことのできない人としての道から外れた「極悪非道の行い」であれば、諸外国の中国への非難を「内政干渉」としてかわす理屈はまったく成り立たない。同じ人間ではあれば、人にあらざるべき「極悪非道の行い」に激しい憤りを感じ、中国を厳しく戒めて即刻やめさせるのが人の道である。われわれの想像を遥かに超える、目を覆うばかりの野蛮で冷酷な残虐行為・・・そうした行いが、同じ時間を共有する人々に向けられて行われている。そうした残虐行為を声を荒げてやめさせようとするのが人である。それができない人間には「人間の尊厳」など元から備わってはいない!

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南京大虐殺に関心のある人は、ぜひチベット大虐殺と比較しながら残虐行為を検証していくべきだ。実は、虐殺の方法、人の苦しみをまるでねぶるかのような拷問のやり口、そして強姦・・・アイリス・チャンの書いた「ザ・レイプ・オブ・ナンキン(THE RAPE OF NANKING)」そのままである。私が言わんとするところは、これが日本人の想像を超えた漢民族のやり口であり、「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」が漢民族の持つ残虐性を反映したものであったということである。実際に、1937年(昭和12年)7月29日に起きた通州事件(北京市通州区)でも、中国保安部隊が日本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民420名を襲撃し、チベット大虐殺と同様な残虐行為を行っている。さらに卑怯なことには、この通州事件における残虐な殺され方をした写真の多くが、中国の主張する南京大虐殺の証拠写真として用いられているのだ。生首が晒された写真、女性の局部に異物を差し込まれたままの死体の写真・・・これらの被害者は、実は日本人なのである。

rape_021.jpg中国共産党は、本来、日本人が被害者であるべき写真を「日本兵に虐殺された中国人」と称して、世界中にばら撒いてきた。南京大虐殺を「ホロコースト」などと過激な呼び方をし、世界中の人々に日本人のイメージを「野蛮で残酷な民族」として植えつけ、一方では、中国人を「可愛そうな同情すべき被害者」として宣伝してきたのである。最近になって、ようやく見えてきた・・・何のために、何の目的で、これほどまでに中国共産党が躍起になって捏造された南京大虐殺を世界中に宣伝しているのか・・・世界の目を「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」に釘づけし、中国共産党がいま現在行っている真のホロコースト、「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」を目くらましにするためだったのである。世界の人々のみならず、日本人までが「南京大虐殺」という目くらましに遭っていたため、そのあまりの残虐性ゆえに「チベット大虐殺」が霞んでしまっていたのだ。いま日本人が、世界のどの人々よりも、激しい憤りを持って「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」の持つ中国共産党の極悪非道を訴えていく・・・日本人には、その人道的な使命があり、それは世界からも期待されているのだ。

もう一度繰り返すが、チベット虐殺を人権侵害・人権弾圧と呼ばないでほしい。これこそが「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」である。

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