Archive for March 26th, 2008
チベット大虐殺を人権侵害・人権弾圧と呼ぶな!
人権、人権と日本人はよく口にする。人権という言葉に対してある種の進歩的なイメージを抱いてきたのじゃないか・・・そんな気がする。いま政界を騒がしている「人権擁護法案」にしたって、その法案を推進しようとしている人間たちは、なにかしら「人権」という捉えどころのない甘ったるい言葉で、人々の反対を寄せつけず、さらには「先進国として無くては恥ずかしい」とか「かけがえのない命」とか「人間の尊厳」などといった言葉で修飾し、終いには「ポスト・モダン」などといった言葉まで持ち出してきてた。何がポスト・モダンだ?何が人間の尊厳だ?推進している連中の顔をよく見りゃ、およそ尊厳とはほど遠い顔をした連中ばかりじゃないか。実際に「人権とは何か?」「人の権利とは何か?」と訊ねたところで自分で的確な言葉で表現もできず、ただただうろたえるばかり・・・「人間とは何か?」とか「人とは何か?」などといった究極的なテーマを深く考えたことがないと、そんなこと容易に答えることができるはずがない。法務省の100%の役人と99%以上の弁護士さんですら明確に回答できない・・・人権擁護法案の話はまた別の機会にお話するとして、チベット蜂起に伴う中国政府のチベット人虐殺の話をしよう。肝心の人権擁護法案推進派の人たちが不思議なことに沈黙している話題だ。
よくテレビや街頭でチベット虐殺で中国を非難している人々が口々に「中国はチベット人に対する人権弾圧をやめろ!人権侵害をやめろ!」と叫んでいる。しかしながら、私はずっと違和感を感じてきた。なぜならば、いまチベットで行われていることは、ほとんどの日本人が想像する「人権侵害・人権弾圧」とは、あまりにもかけ離れた行為が中国によって行われているからだ。中国は1950年以来、チ ベット民族の「民族自決権」を踏みにじり、「侵略」し「略奪」の限りを尽くしたあげく、チベット民族を 国家的・組織的に抹殺しようとしてきた。すでに中国は、128万人の無実のチベット人の命を奪い、人間の想像を超 えたところでの拷問・強姦・暴行をチベット民族に対して繰り返してきた。人を虫けらのように甚振って殺す行為や残酷な拷問・・・そうした行為は日本人が想 像する「人権侵害・人権弾圧」の領域を遥かに超えている。 さらには、生き残っているチベット人たちの男女に断種・避妊手術を強制し、民族としての種を根絶させようとしている。こんな行為を「人権侵害・人権弾圧」などと甘ったるい言葉で呼ぶな!中国がチベット人に対して行っている行為は、人にあらざるべき鬼畜の行いであり、同じ人間として許すことのできない人としての道から外れた「ジェノサイド」であり、「極悪非道の行い」である。ユダヤ人のホロコーストや(捏造された)南京大虐殺を指して誰が「人権侵害・人権弾圧」などと呼ぶであろうか。これらは極悪非道の残虐行為と呼ぶにふさわしい。これは人権の問題ではなく、人道の問題であり、人としての道から外れているからこそ「非道」なのである。This is NOT human right issue BUT humanitarian issue.
同じ人間として許すことのできない人としての道から外れた「極悪非道の行い」であれば、諸外国の中国への非難を「内政干渉」としてかわす理屈はまったく成り立たない。同じ人間ではあれば、人にあらざるべき「極悪非道の行い」に激しい憤りを感じ、中国を厳しく戒めて即刻やめさせるのが人の道である。われわれの想像を遥かに超える、目を覆うばかりの野蛮で冷酷な残虐行為・・・そうした行いが、同じ時間を共有する人々に向けられて行われている。そうした残虐行為を声を荒げてやめさせようとするのが人である。それができない人間には「人間の尊厳」など元から備わってはいない!

南京大虐殺に関心のある人は、ぜひチベット大虐殺と比較しながら残虐行為を検証していくべきだ。実は、虐殺の方法、人の苦しみをまるでねぶるかのような拷問のやり口、そして強姦・・・アイリス・チャンの書いた「ザ・レイプ・オブ・ナンキン(THE RAPE OF NANKING)」そのままである。私が言わんとするところは、これが日本人の想像を超えた漢民族のやり口であり、「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」が漢民族の持つ残虐性を反映したものであったということである。実際に、1937年(昭和12年)7月29日に起きた通州事件(北京市通州区)でも、中国保安部隊が日本軍留守部隊約110名と婦女子を含む日本人居留民420名を襲撃し、チベット大虐殺と同様な残虐行為を行っている。さらに卑怯なことには、この通州事件における残虐な殺され方をした写真の多くが、中国の主張する南京大虐殺の証拠写真として用いられているのだ。生首が晒された写真、女性の局部に異物を差し込まれたままの死体の写真・・・これらの被害者は、実は日本人なのである。
中国共産党は、本来、日本人が被害者であるべき写真を「日本兵に虐殺された中国人」と称して、世界中にばら撒いてきた。南京大虐殺を「ホロコースト」などと過激な呼び方をし、世界中の人々に日本人のイメージを「野蛮で残酷な民族」として植えつけ、一方では、中国人を「可愛そうな同情すべき被害者」として宣伝してきたのである。最近になって、ようやく見えてきた・・・何のために、何の目的で、これほどまでに中国共産党が躍起になって捏造された南京大虐殺を世界中に宣伝しているのか・・・世界の目を「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」に釘づけし、中国共産党がいま現在行っている真のホロコースト、「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」を目くらましにするためだったのである。世界の人々のみならず、日本人までが「南京大虐殺」という目くらましに遭っていたため、そのあまりの残虐性ゆえに「チベット大虐殺」が霞んでしまっていたのだ。いま日本人が、世界のどの人々よりも、激しい憤りを持って「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」の持つ中国共産党の極悪非道を訴えていく・・・日本人には、その人道的な使命があり、それは世界からも期待されているのだ。
もう一度繰り返すが、チベット虐殺を人権侵害・人権弾圧と呼ばないでほしい。これこそが「ザ・レイプ・オブ・チベット(THE RAPE OF TIBET)」である。
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TAMAGAWABOAT 
6 comments March 26, 2008
